2018/03/26 17:20

桜咲き乱れるこの季節、卒業式や入学式でスーツを着用する方も増えると思いますが・・
 

渋谷でスーツを探すならアヴァンス青山店へ。



スーツを作業着としてお考えの方はさておき、スーツを楽しむ方へ届けたい!

皆と一緒じゃつまらない、絶対的、圧倒的、他人と差別化を図るなら絶対ダブルスーツがおすすめです。

 

中でも当店オリジナルブランド、ALE JILLBELTO/アルジルベルトが提案するダブルブレストは一味違います!

 

 

 

 

華やか艶やか!モテる男の細身のブルー艶小紋ダブルブレステッドスーツ。

どこよりもタイトに細身のダブルブレステッドはALE JILLBELTOの真骨頂。
 

 

 

 こだわりの生地

 

 

素材はイタリア北西部ビエラ地区にて創業した毛織物工場から高級服地メーカーへと躍進した「アンジェリコ/ANGELICO」のスーパー100’Sのウール素材を使用。

 

スーパー表記がある素材は糸の細さの単位ではなく、原毛の細さなんです、スーパー100’sだと18.5ミクロンという原毛の細さ、120・130と原毛は細くなっていくのである。

糸を構成している繊維が細いということなんです。原毛の細さが糸の細さに直結している訳でもなく、その原毛で何番手の糸を作るかによるのですね。


細い原毛で細番手で織られていれば、軽くて滑らかしなやかでドレープ感も良いと言う事になります、それは打ち込みや織りで変わりますが。ビジネスユースならスーパー100’s~120’sあたりが使いやすい素材だと思います。

スーパー160’sなどはデイリーに使える素材とは言えないかもしれません。
 

こちらはお花の様な小紋柄が織り込まれた春夏素材、目付(1m当たりの生地の重さ)230gと春夏に使える素材。

 

 

こだわりの細身の軽いライン

 

 

肩パット無しのナチュラルショルダーは軽くい、やや広めの10㎝ワイドなピークドラペルは毛芯仕様、小顔効果もあるだろうか。

AMFステッチと呼ばれる、表生地のコバに入るステッチ、こちらは本来ハンドステッチで行う作業を特殊ミシンでステッチを入れています、昨今ではどのブランドも普通になってきましたが、AMFとはアメリカの会社『アメリカン・マシン・アンド・ファウンドリー』の略でここのミシンでステッチを入れるので、AMF=ステッチと表しているんです。いわゆる装飾なのでこのひと手間が大事。
 

釦はフロント6個の中一つ掛け、スプリットアウトと呼ばれる、グラマラスにバストを強調させる男らしい釦配置。

見返しは背抜き仕立て、キュプラポリエステルのツイル裏地は通年使えるメンズの定番裏地。

内ポケットの松葉閂やピンポイントステッチはサックスブルー配色をして、ちょっと明るく。

 

 

こだわりの衿

 襟裏は本来、カラークロスと呼ばれる衿腰をなじませる専用のフランネル等の裏生地がつくのですが、こちらのダブルは共生地使用。

上衿部分をかぶせてある部分があります。この折り返しの部分のことをヒゲと呼びますが、

上衿の裏側に生地を折り返して縫い付ける事で、上衿のハネを防ぎ、衿を立てた時に美しく魅せるという手が込んでいる証となります。

 

衿の釦ホールはフラワーホールと呼ばれ、本来は花を挿す釦ホールなんです、だから眠りハトメなんですね。

今では挿している人を見た事はないですが、ディレクターズスーツには花をさして着ていたんです。



こだわりの釦
 

釦は一見、水牛釦ですが、実は水牛釦風に作られた樹脂釦、弊社のブランドネーム刻印入りの釦なんです、マーブル状のライトブラウンカラーの釦は見た目も軽く、爽やかに感じます。

もちろん拘りたい方には釦オプションで水牛や貝釦などのハイエンドな釦に変える事もできます。
 

 

 

こだわりの袖
 

袖口にはイタリアがチラリ。

袖口は袖詰め袖出し等の補正が効くように、本開きメス無し仕様になっております。

5㎜単位で修正可能ですので、袖口からシャツが覗く長さを調整できるんです。

しかも袖口からのぞくイタリア・トリコローレラインが特徴的、ALE JILLBELTOのアイコン的存在感。

 

 

袖口は5個の重ね釦、フロント6個の釦に対して袖口は5個、なかなか見ないデザインです。


こちは飾りの釦ホール、本切羽と呼ばれる本開き補正をして本物の釦ホールを開ける事により、より本物、知ってる男アピールが出来るはず。

そもそも本切羽とは誂えた、その人のサイズに作られた服という意味合いもあり、オーダーでは普通にされているディテール。

釦が付いた理由はナポレオンとか諸説ありますが、ヨーロッパでは昔から着用されていたスーツはいわゆる普段着、上着を脱ぐことはNGとされていた、シャツが下着という認識だからね、お医者さんなどが腕まくりの為に釦ホール開けたとも言われている。

 


今でもジェントルマンは暑くてな脱がないなどとね、、


しかし悲しいかな日本は高温多湿、しかもクールビズがあるおかげで、ネクタイもしないシャツ1枚が世の常識となってます。

下着の下に下着を着る?!

そんなカッコ悪い事は無い!って事で紳士ならシャツが下着と考える方がカッコ良いだろう!

特にスーツならタイドアップが常識、ネクタイも締めてなんぼです。

腰ポケットはフラットなフラップポケット、いわゆる雨蓋とも呼ばれるフラップポケット。

外で着用するときに雨や埃が入らない様にする蓋の事です。

フォーマルがフラップ無いのは外で着ることを想定していない為。

 

角ばっている方が鋭利で男らしく見えるのかな。

裾はサイドベンツ、いわゆる両サイドに切れ込みの入った裾なんです。

ベントは馬乗りの為の切れ込み、馬上時に乗りやすいようにベントが付けられたと言われている、両サイドにあるから複数形でベンツである。実質、足長効果もあるのでより足長に見せたい場合はサイドベンツが良いでしょう。

フォーマルにベントが無いのは、馬乗りをしないからである。

 

 

 当店のダブルは着丈短め、通常クラシカルな着丈はヒップが隠れるぐらいですが、ALE JILLBELTOはヒップ半分ぐらいの短丈ダブルなんです。

 

 

こだわりのタイトなパンツライン
 

パンツはウエストアジャスターの名残、サイド尾錠ストラップ付、あくまでもデザインですが、ワンポイントなる。

ポケットはフラップ無しの内側タブ釦付き。

 

 

 

パンツラインは股上浅めの細身テーパードライン。

裾幅はサイズ42で16cmと細身、膝から下にかけてのラインが素晴らしく細い。

 

 

裾上げはかぶら、いわゆるダブルの折り返しの裾上げがおススメ、ダブルの上着のボリュームに負けず裾はダブル仕上げの方がカッコいいだろう。

腕っ節の良いマッチョな人は着れない、閉鎖的なサイジング。

 

 

このデザイン・縫製・サイジングとなかなかこの価格帯で探すと無いであろう。

どこよりも細く、どこよりも少ない着数でのリリースです。

人と差別化を図るなら絶対的にダブルのスーツ。

5着限定の完売御免の特別スーツを是非!
 

艶っぽいダブルのスーツがやってきた!

 

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W100% 

¥39,800+TAX

 

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